今食べているお米と一度食べ比べてみてください。
きっと違いがわかります。

電話:018-853-1963 メール:archi-p@archi-planners.com

東京の桜の開花宣言は3月29日に発表されました。
靖国神社にあるソメイヨシノ標本木前での発表のニュースを拝見し、
平年より5日遅い開花になったことも知りました。

伊藤農場のある秋田県大潟村の開花予想は、
東京と反対で、平年より5日~10日程早まりそうです。

春の訪れを知らせてくれる桜の季節、
つぼみから開花、満開、桜吹雪、までのあっという間の期間、
生命の息吹を感じながら、美しく儚い桜を楽しみたいですね。

お米作りでは、これから田植えの準備が始まります。
今年も美味しいお米をたくさんのお客様に食べていただけるよう、
家族で力を合わせ、邁進して参ります。

 

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3月3日は、桃の節句・ひな祭りでした。
「桃の節句」と呼ばれるようになったのは、ひな祭りをお祝いする3月には桜や桃が咲く季節で、
その季節の花から「桃の節句」と呼ばれるようになったといわれています。

桃の節句では、ひな人形を飾ったり、ご家族みなさんでごちそうをいただいたり、
特に女の子のお子さまがいらっしゃるご家庭ではお祝いされたことと思います。

ひな祭りのお料理には、ちらし寿司が定番のように思われますが、
特に独自の由来があるわけではないそうです。

ご家族のお好みに合わせて、ちらし寿司のほかにも
『手まり寿司』や『寿司ケーキ』などで食卓を彩ってみても楽しいですね。

 

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2月4日は、春の始まりの『立春』でした。
旧暦では立春が一年の始まりで、
節分は大晦日のように年の分かれ目になる重要な日となるので、
現在でも大切な習慣として全国で受け継がれていますね。

今年は雪が少なく、暖かい日が多い秋田です。
まだ寒い日もありますが、春の気配も感じられます。
2024年も美味しいお米作りを目指して精進いたします。

 

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新年あけましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

お正月明け、「人日(じんじつ)の節句」にいただく『七草粥(がゆ)』のお話です。

人日の節句は、人を大切にするという意味を持つ、1年で最初のお節句です。
皆さま、お正月のごちそうに胃腸が疲れてきた頃ではありませんか?
唐の時代から伝わる「七草粥」の風習で、無病息災を願い、胃を休ませてくださいね。

春の七草にはそれぞれに意味もございます。
意味や効果を調べながら、美味しいおかゆを召し上がってみてはいかがでしょうか?

 

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12月に入った最初の週末、雪が降って田んぼが雪景色となりました。
師走に入り、何かと忙しくされている方も多いかと思います。

今シーズンの雪の予報は「平年並みまたは少ない」とされています。

雪の降る日も、晴れる日も、風が強い日もあると思います。
お車の運転、そしてどうか、皆様お身体をご自愛くださいませ。

2023年も皆さまに支えられ、愛情込めて米作りに精進して参りました。
2024年も家族で力を合わせて、一層励んで参りますので、
引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

 

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2023年もおいしい新米ができました。
新米は水分量が多く、炊き上がるとふっくらツヤツヤ!
見た目も瑞々しく、光り輝いて見えます。

せっかくなので、新米の洗い方・炊き方のポイントをお知らせいたします。

・まずはボールに米を入れ、冷水をかぶるくらい一気に加えます。
・香りやうまみを流さないように、さっと混ぜてすぐに水を捨ます。
・次に水を少量加え、指で5~6回かき混ぜ、さらにたっぷりと水を加えてかき混ぜで水を捨てます。
・この作業を4~5回繰り返します。
・その後、ざるに上げて水切りをします。
・そして通常通り炊飯します。

冷蔵庫などでじっくり浸水させてから炊飯すると、さらにふっくらおいしいお米が炊き上がります。
今年もおいしい新米をご堪能くださいませ。

 

 

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「減農薬特選米 あきたこまち」です。は、
我が家の定番で一番作っているお米です。
味も良く、粘りも良く、冷めてもおいしいので毎日食べてもあきのこないお米です。

「酵素栽培法 あきたこまち」は、
農薬をできるだけ使わず、有機肥料と植物用酵素で育てました。
甘味も増し、翌日でもおいしいと評判です。

「酵素栽培法 夢ごこち」は、
コシヒカリから生まれた品種で粘りが強いお米です。
モチモチ感がお好みの方には是非お勧めです。

「酵素栽培法 ひとめぼれ」は、
あきたこまちよりも少し粒が大きく、食感の良いお米です。
甘みもあり、最近ではお寿司用のお米として人気があります。
あきたこまちよりも粘りが少ないので、高齢者の方にも喜ばれています。

皆さまはどのお米がお好みでしょうか?是非、食べ比べをしてみてください。

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9月に入っても、いつまで続くのだろうと思うほど、猛烈な暑さが続いております。
皆さま、水分や塩分をこまめに摂り、熱中症対策を万全になさってくださいね。

今月には稲刈りも始まります。
台風や長雨も心配ですが、青空にのもと、首(こうべ)を垂れてきた稲を見て、
順調な成長を実感しているところです。

美味しいお米をお届けできるよう、今年も収穫作業をしっかりと頑張ろうと思っております。
新米のお届けまで、お楽しみに!

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全国的に厳しい暑さが続いております。秋田も梅雨明けしましたね。
皆さま熱中症など、くれぐれも体調管理にお気をつけください!

8月に入り、稲は「出穂期(しゅっすいき)」に入ります。
出穂とは、茎のなかから緑色の穂が出てくることです。
この緑色の穂にはかわいいお米のお花が咲きます。
このお花がもみ(お米)となりますので、成長していることが実感できる時期となります。
美味しいお米を収穫できるように、大切に見守りたいと思います。

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秋田県を含む東北北部の梅雨入りは、6月11日ごろで、
平年に比べて4日早く、去年と比べると5日遅くなっています。

今までの好天と「恵みの雨」で、稲の姿もグッと大きくなったように感じました。
この恵みの雨のおかげで美味しいお米が育ちます。

梅雨明けは平年ですと、7月28日ごろとなっています。
天の恵みに感謝しながら、田んぼの調整を行い、稲を最善の状態に保っております。

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